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WOWOW ドラマW パンドラの4作品は完成度が高い連続ドラマでおススメ

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WOWOWの連続ドラマであるWドラマが楽しい。

基本的に有料放送なので、民放のような薄っぺらいキャスティングはない。脚本の良さを生かせる実力者ばかりを揃えた見ごたえのあるドラマが多い。

そのWドラマの一番最初の作品が『パンドラ』だ。

最近あまり見かけない三上博史が主演、共演者に柳葉敏郎ということで、一昔前なら豪華なキャスティングだ。

トレンディドラマの三上博史は正直苦手だった。

トレンディドラマに出演していた三上博史は見た目の格好良さとは対照的にかなりクセの強い演技だったのを記憶している。

本人はTVの人気者になるより、俳優として良い作品に出演したいという思いが強かったのかもしれない。

その後、民放では三上博史は見なくなってしまった。

久しぶりにパンドラでみた三上博史は、相変わらず掘りの深い端正な顔立ちをしているが、老化の影響でえらが発達したような風貌に代わっていた。また、今の時代では背が低く、痩せているので、見た目は貧相に見える。

そこはドラマWであるから、主演俳優は演技力が高い俳優が選ばれているはずなので、三上博史の演技力に注目してドラマを見て見ると三上博史の俳優としての実力を確認することができる。

結論から言えば、パンドラはストーリーが面白いのでドラマとしては楽しめる作品なのは間違いない。

主人公は、真面目で不器用な研究者であり、ドラマのストーリ上、特にルックスは重要ではない。

なぜ、一昔前の人気俳優である三上博史がキャスティングされたのか?

パンドラは全部で5作品(1本は単発ドラマ)あるが、パンドラの箱を開けて主人公の周りが変わっていく過程で、人格が変わっていく様が描かれる。

その時に人格の違いを表情の微妙な違で魅せることができる俳優が必要なのだ。

パンドラシリーズの主演はいずれも演技派ぞろい。

  • 三上博史
  • 佐藤浩市
  • 堺雅人
  • 江口洋介
  • 向井理

パンドラは、すべてのシリーズで共通のテーマ音楽になっており、テーマ音楽はドラマの緊張感と合っているし、音楽を聴くとパンドラなのだと思うほどである。

パンドラは、原作が無く描きおろしの脚本のドラマである。

シリーズものであるが、それぞれのシリーズで完結しており、話はつながっていない。

展開はアメリカドラマのようなワンパターンであり、世の中が変わるといわれている発明を成功させた主人公がいて、その発明をきっかけに利権争いに巻き込まれていき、周りの人間が死んでいく。その過程で主人公の人格が悪魔のようにかわっていくのだが、最終的にはその発明は世に出ずに、主人公は元に戻るという流れである。

違うストーリーのものもあるが、大枠こんな感じで進む。

パンドラでは、重要人物でも意外と簡単に人が死んでしまう。

パンドラ全シリーズに出演している唯一の俳優が、山本耕史だ。

山本耕史は、初期のころは若々しいのだが、最終シリーズでは大分ふくよかになって老化している。

それはさておき、山本耕史はパンドラでナレーションを担当している。ナレーションの文言も良いのだが、山本耕史の声が最高に良く、パンドラのドラマとしての完成度を高めている。

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この記事を書いた人

ヨーロッパ在住5年目です。辛口の視点で生き残った本物だけを詳細にご紹介しています。

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