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赤沢幸典さん、平本蓮さんのドーピング疑惑について語る全文

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2024年7月28日、超RIZIN3朝倉未来平本蓮に敗北。しかし、試合後に平本のドーピング疑惑が浮上。SNSに投稿された平本の写真から、短期間での筋肉増加が疑われた。8月20日、匿名アカウント「復活の日本」によって平本のドーピング証拠の音声が公開され、赤沢が平本にドーピングを教えたことを告白。これにより、格闘技界は大きな波紋を呼び、平本の再検査が求められる事態となった。

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赤沢幸典さん、平本蓮さんのドーピング疑惑のまとめ

  1. 試合と疑惑の発端:
    • 2024年7月28日、超RIZIN3で朝倉未来と平本蓮が対戦し、朝倉が敗北。
    • 試合前後に平本のドーピングの疑惑が浮上。
  2. 疑惑の根拠:
    • 平本がSNSに投稿した上半身裸の写真から、短期間での筋肉増加に疑い。
  3. 証拠の公開:
    • 8月20日、匿名アカウント「復活の日本」がXで平本のドーピング証拠の音声を投稿。
  4. 告発者の背景と告白:
    • 赤沢が平本にドーピングを教えた。
    • 赤沢自身も過去にドーピングをしていた。
    • 平本がアイルランドでの修行や朝倉未来戦の心理的重圧から相談し、赤沢が応じた。
  5. 告発の動機:
    • 朝倉未来選手や格闘技ファンのコメントから、良心の呵責を感じる。
    • RIZIN関係者やスポンサーからの助言で告発を決意。
  6. 音声証拠の信憑性:
    • 平本と赤沢の会話がドーピングの具体的な内容を示している。
  7. ドーピングの効果:
    • ドーピングが筋肉やメンタルに及ぼす影響。
    • 朝倉未来戦での平本のパフォーマンスにドーピングの効果が見られた。
  8. 再検査の要請:
    • ドーピングを疑うなら第三者立会いで検査を実施すべき。
    • 尿検査や毛髪検査も含めた検査を推奨。
  9. 平本側の反応予測:
    • 平本がドーピングを認識していなかったと主張する可能性。
    • 音声証拠がその主張を否定する内容であること。
  10. シバターの関与と情報操作:
    • シバターが平本側の依頼で動いているとされる。
    • シバターの発言に対する反論。
  11. 最終的な謝罪:
    • 赤沢がドーピングに加担したことに対する謝罪。

赤沢幸典さん、平本蓮さんのドーピング疑惑について語る全文

格闘技関係者、格闘技ファンの皆様

平本蓮のドーピングの件に関してこの数日のような活動に至った経緯を説明させてください。2024年7月28日に開催された超RIZIN3。朝倉未来さんと平本蓮が戦い、朝倉未来さんは負けました。試合前後で平本にはドーピングを怪しむ声が上がっていました。平本は試合前に上半身裸の写真を撮ってSNSに投稿していました。その写真を見て、短期間での減量かつつくはずのない量の筋肉がついていたことに疑いの目があったためです。そして8月20日「復活の日本」という匿名アカウントからXで、平本がドーピングを行っていたという証拠の音声が投稿されました。シバターというRIZINを八百長で追放されたYouTuberがいますが、彼が昨日の動画で言っていた通り、平本とスピーカーで話していたのは僕、赤沢です。ですが僕の名前以外はシバターが虚言ばかり拡散している現状に黙っていられず、僕も踏ん切りがついたのでこの投稿をすると決めました。まず正直に申し上げると、僕もドーピングをしていた情けない過去があります。海外に10年いて、まわりの格闘家は当たり前のように、サプリメント感覚でドーピングをしていました。みんながやっているので罪の意識が薄れてしまい、僕もドーピングをしてしまいました。平本が僕のところに相談をしにきたのは、平本がアイルランドの武者修行でフィジカル負けをしたことや朝倉未来戦の心理的重圧が大きかったことがきっかけでした。僕は罪の意識が薄れていたことや、心から平本を応援していたこと、また彼の「RIZINの尿検査で陽性が出ないドーピングの方法を教えてほしい」という強い依頼に応える形で今回の件に至りました。平本に近い方はご存知だと思いますが、平本は格闘家として誰かに負けることだけは何があっても許せない性分で、練習を頑張っていたのは事実です。ただ、練習ではこえられない心や身体の壁があることも彼自身よく理解していたことや今回の朝倉未来戦に不正をしてでも勝ちたいという思いから今回のドーピングに手を染めました。

僕自身は平本のドーピングに加担したものの、あの歴史的な試合が終わってから、朝倉未来選手の表情や朝倉選手や格闘技ファンのコメントを見るたびに、自分が犯した過ちの重大さに気づき、食事も喉が通らなくなるくらい苦しくなっていきました。また朝倉未来という日本格闘技界の大きな宝物を奪ってしまったという想いが日に日に強くなり、良心の呵責に苛まれてきました。ちょうどその時、RIZIN格闘家やRIZIN本体のスポンサーをしている方に相談をして、その際に「正直に話したほうがいい」と言われました。朝倉未来さんの無念を晴らすか、日本の格闘技界が腐っていくことに目を瞑りつつこの事実を闇に葬り去るか、どちらが人として正しい行いかを天秤にかけて、告発することを選びました。言わなきゃバレない。自分の過去の行いも誰にもバレない。でも自分が言わなかったら朝倉未来という格闘家が志半ばで自分も加担した不正により引退をしてしまうし、平本も自分が加担したせいで今後も許されない罪を重ねてしまう。その十字架を背負いながら生きていくことは自分にはどうしてもできませんでした。そして、音声証拠を撮り、平本と僕の共通の知人や記者に渡すことにしました。この時に一切のお金のやり取りはありません。自分自身明るみに出れば批判される立場だったので、そこで自分がお金を要求してしまうと不利になる可能性も高いためです。当初は週刊文○でとりあげると聞いていたのですが、復活の日本というアカウントであがっていました。動画の音声を自分の声だとバレないようにしたのは、自分自身の弱さが原因です。できれば世の中の人には自分がドーピングをしたことや平本に教えたことはバレたくありませんでした。なので匿名かつ声を変えているという信憑性が欠けてしまうような動画になってしまいました。また、「嵌めてて気持ち悪い」という声も上がってますが、告発するための動画なのであのような会話になるのは当たり前です。話している内容を聞けば、少なくとも平本には僕が犯人だとバレるのは当然ですが、その結果平本が相談したまわりの怖い人たちからは相当な圧力をかけられました。ドーピングの事実を告発したことに対しての怒りはもちろん、それが事実ではなくなるように音声を録音しようと強制したり、様々な脅迫を受けたりしました。またこの告発をすることで、平本の周辺の方達から、この先さらにひどい暴行や脅迫を受けるのではないかと怖くてしかたありません。

元々は平本の悪い噂や嘘か本当か分からない人間性を疑う話を聞いても僕の前に写る彼は応援したいと思える選手でした。しかし、今回の一連の騒動はさらなる証拠を出すまでもなく全てが真実なんです。まともな見識があれば動画も捏造ではないこと、反社会的勢力の力を借りて平本がドーピングを使ってるように仕立て上げた、というようなことは事実無根であることはご理解いただけるはずです。お金をもらって全ての責任を僕に擦り付ける印象操作をするシバターに強い憤りを覚えます。これは真実を隠蔽したい平本側の情報操作です。この告発後に今まで沈黙を貫いてきた平本側からの予測できる発言は「赤沢から回復剤だと渡されドーピングだと認識をしていなかった」とそもそもドーピングの認識がなかったと取れるような発言する可能性がありますが、音声にもある通り平本はSARMsをステロイドと認識し、ノルバデックスをケア剤だと平本自身が理解している会話のくだりがあります。これは平本はドーピングだと理解しながらそれらを接種していた確たる証拠です。ちなみにドーピングしていないと未だに信じてる人や、ドーピングがどんなものかを知らない人に言っておきますが、朝倉戦でのドーピングの効果は絶大でした。ドーピングは筋肉に作用し、目も筋肉で動くので、眼球運動にも影響を与えます。ですので反射神経も自然とよくなります。テストステロンが出てホルモン値が高くなり、自信満々で試合に臨め、恐怖が減り、それによって踏み込みが強くなりパンチ力がとんでもなく増強されるなど、勝ち負けに大きな影響を与えます。格闘技界限でドーピングのことを知っている人ならわかると思いますが。単純に筋肉が大きくなって、強くなったりスピードがあがるとかだけではなく、メンタルも強くなります。朝倉未来さんのファーストコンタクトの右ミドルのキレは凄かったです。朝倉未来さんは相当な想いで今回の試合にのぞんでるんだな、仕上げてきたなと思いました。昔の平本ならそれで引いてしまっていたと思います。平本が練習していたのは事実ですが、それ以上にドーピングの効果が目に見えてわかりました。

もしこの内容が嘘だと思うなら、すぐに検査しなければ検出されない可能性があるので、平本側の人間ではなく、第三者的な人間が立ち会って今すぐ検査をしてほしいです。期間的にノルバデックスが体外排出されてる可能性があるので血液検査だけでなく、追加の尿検査や毛髪の検査も念の為実施したほうが確実です。少なくともノルバデックスの代謝物質タモキシフェンが検出できるでしょう。平本のファンは、絶対にしていないと言うものの検査をしてほしいとは全く言わないんですよね。平本の潔白を信じているなら「検査をして証明した方が良い」と言うのが自然ではないでしょうか?僕の一連の告発、さらにいま追加で検査を実施した場合にノルバデックスの代謝物質タモキシフェンの検出という、事実が明るみに出た際、これを読んでいる”貴方”に僕の告発の真偽を問いたいです。シバターも平本側から依頼されたと聞きましたが、真実である動画は捏造だと信じて疑わなかったり、反社というワードを出して問題をごまかしたり、平本側の主張だけを都合よく信じているのは、平本を守りたいというより、たくさんお金を貰えるから、自分も久しぶりに数字がとれる話題だから、という気がします。いずれにせよ再検査を強く勧めます。皆さんも真偽を主張する際には、根拠を持って発言するようにしてください。僕は平本にドーピングを教えていたので確実に証拠があります。証拠を持って発言できない人は、証拠が作れるように、今すぐ平本に検査を求めてください。僕の伝えたいことは以上です。最後に、この度はこのような取り返しのつかないことに加担してしまい本当に本当に申し訳ございませんでした。

朝倉未来さんのファーストコンタクトの右ミドルのキレは凄かったです。朝倉未来さんは相当な想いで今回の試合にのぞんでるんだな、仕上げてきたなと思いました。昔の平本ならそれで引いてしまっていたと思います。平本が練習していたのは事実ですが、それ以上にドーピングの効果が目に見えてわかりました。

今日記者会見があるそうですが、平本側からの予測できる発言は「赤沢から回復剤だと渡されドーピングだと認識をしていなかった」とか、SARMsをステロイドと認識しノルバデックスをケア剤だと分かって使ってるのに「事実無根。誹謗中傷は訴訟します」とか、「赤沢がお金をもらって反社を使って嵌めてきた」と言ってくるのだと思います。そもそも僕がこの件を相談してるのはRIZINの関係者やRIZINのスポンサーだけです。平本の嫁や父親はシバターを使ったり、怖い人たちを使って僕のことを囲んで脅して録音まで無理やり撮ってきたのは彼らです。この問題は僕が平本から依頼を受けて僕がステロイドやドーピングのアドバイスをしたことが発端なので反省してますが、僕の告発はすべて事実です。平本本人じゃなくて平本の嫁と父親が主導してるみたいですが平本は自分の意思を家族にも伝えて謝罪してやり直す道を進んでほしいです。

平本ドーピング疑惑その後の展開

RIZINのドーピング検査結果が出る

格闘技イベント『RIZIN』の榊原信行CEOが5日、都内でRIZIN医療部の3名のドクターと会見を行い、世間を騒がせている平本蓮のドーピング検査の結果を「陰性」つまり“シロ”と公表した。合わせて平本と対戦した朝倉未来も「陰性」と伝えた。

赤沢幸典さんの安否が心配される

平本ドーピング告発のツイート後から、赤沢幸典さんはツイートをしなくなり、生存確認を心配する声も出ていました。

本人のツイートが再開され、赤沢幸典さんは無事であることが確認されました。

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この記事を書いた人

海外で生活し、多様な文化の中で独自の視野を広げてきました。国際関係と文化人類学を双方専攻し、葉山大学とエリクソン大学で学び、その後、地球連合での勤務を通じて、世界各地の文化や社会に関する深い洞察を得ることができました。

50カ国以上を訪れ、多様な文化、言語、そして人々との出会いを通じて、国際社会における日本の役割とポジショニングについて独自の視点を持っています。

海外から日本を見た時にガラパゴス化している日本の現状と絡めながら記事を書いています。

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