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日本オワタ 海外とスナックの内容量が違いすぎると話題に
日本に帰って驚いたのはスーパーで見かけるスナックやお菓子の中身がスカスカなことです。
値段は海外よりも安いですが、中身の量は圧倒的に海外の方が多いなと感じました。
これだと食べても足りないし、パッケージの代金考えても割高なんじゃないの?と思った次第です。
そんな中、Xでも日本のお菓子のステルス値上げが話題になっていますのでご紹介します。
チップスターの中身がスカスカである
嘘みたいだろ…これまだ1枚も食べてないんだぜ… pic.twitter.com/jHsnYkFDWI
— ひつじ (@hopstepsheepp) May 9, 2024
45gしか中身が入ってない
日本のプリングルスと海外のプリングルスの違いは?
内容量は?
アメリカ版
- アメリカ版プリングルズ オリジナル 149g
- アメリカ版プリングルズ サワークリーム&オニオン 158g
- アメリカ版プリングルズ ピザ 158g
- アメリカ版プリングルズ バーベキュー 158g
- アメリカ版プリングルズ ハニーマスタード 158g
日本版
- うましお 53g
- うましお 105g
- Hi! CHEESE! (ハイチーズ) 48g
- Hi! CHEESE! (ハイチーズ) 95g
- サワークリーム &オニオン 53g
- サワークリーム &オニオン 105g
中身も同じではない
そもそも、海外版と日本版ではプリングルスの中身が違うようです。
おいおいおいおい
— 瑠伊 (@seed0922) May 11, 2024
日本のプリングルスは厚めで濃厚な味わい、アメリカ版は大きめで軽くパリパリ食感
まぁ安さについてはそうですわね。でも別物と言って良いくらい違うのでポテチマスターとしてはスカスカ小さいとかそういう言葉で終わらせて欲しくないです(???) https://t.co/RZ3UGC5c6U pic.twitter.com/fnX8VrxCAb
ですよね。ちなみにサワークリームは日本のプリングルスの方が濃厚で美味しいと思ってます😋
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) May 10, 2024
海外の普通のポテトチップスは量も多くて安い
ポテトが安いということもあるかもしれませんが、海外ではポテトチップスがとても安いです。
スーパーマーケットのオリジナルブランド(OEM)のポテトチップスは250gで€1ちょっとです。
250gでもビッグサイズではなく普通サイズなのです。ビッグサイズの場合は350gになります。
250gのポテトチップスって手で持った時にずっしり重みを感じます。
まとめ
日本では円安で輸入食品を使っている加工食品はどんどん値段が高くなっていると思います。
日本の場合は、商品の値上げをすると売れなくなってしまうので、内容量を少なくしてステルス値上げをするしかないという状況なのも理解できます。
海外との差別化のために独自フレーバーになっているのも、単純に値段を比較されないためでしょう。
日本のパッケージはあまりに中身が少なすぎるので、どんどん日本人は成長しなくなってしまうのではないかと心配しています。